投稿日:2009-11-11 Wed
■報告■2009年度■第2期市民講座■食農共育「農業の未来」■ 報告*日本の農業の未来をつくる
現在の日本の食料自給率(カロリーベース)は41%。この自給率が50%を切ったのは、つい20年前のことだった!? 豊富な資料をみながら、グローバル経済の中の日本農業の多くの問題を学んでいただきました。飼料用米やエコフィールド、エコ農業にも問題点があること、最後は、都市部の人間がどうすれば農業を支えられるのかを大いに考えていただいた講座でした。
未来シリーズの最後は11/30日「地球の未来をつくる」です。どうぞご参加ください。
■受講者のみなさまの声■
・こうしちゃいられない!そんな気持でいっぱいになりました。農家の元気がないと、実家の商売(農機具)も元気がありません。日本の農業を知りたい!農を元気づけたい!!そんな思いで参加させて頂きました。小さな決意ですが、何か変化を起こしていきたいです。
・とても興味深いお話でした。しかし、子どもの頃からパン食(小麦食)で生活していた人々が、「環境」をキーワードに「ごはん食」にライフスタイルが変わるのか、難しいと思いました。
・食に関する問題の多さにビックリしています。これからも、食の仕事をしている者として、少しでも食の問題を周りの人たちに伝えていたらと思います。

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◆講 師: 榊田 みどり さん (農業ジャーナリスト)
◆日 時: 11月 9日(月) 10:30~12:30
◆会 場: 赤堤館会議室 (世田谷線松原駅下車徒歩1分)
◆受講料: 2,000円(会員価格1,800円)
◆定 員: 15名
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