投稿日:2009-11-02 Mon
■報告■2009年度■第2期市民講座■講座番号⑤■食農共育「食の未来」■ 食の未来をつくる
安い輸入原料と効率生産に支えられている日本の食。でも、ポストハーベスト農薬、遺伝子組み換え食品、抗生物質、食品添加物など、一つひとつの食べ物の向こう側には、みえない、気がつかないことがたくさんあります。
CSまちデザイン理事長 近藤惠津子がこれらの問題を熱く解説。地球環境を守るために、消費する力をどのように発揮するかを大いに考えていただいた講座でした。
■受講者のみなさまの声■
・毎日3回の食事に追われる中で、安ければいいのか?という疑問を持っていました。近所のスーパーは、価格破壊をうたっているので確かに安いのです。今日の様々なお話を伺って、食の安全を改めて感じました。近所の農家に小銭を持って行ってみようと思います。
・高1の息子が家庭科の宿題で「豆腐」について調べておりました。輸入大豆の遺伝子組み換えについてを考えたようでしたが、今日の話を共有できる事が嬉しく思います。フードマイレージのことをくわしく学びましたし、もっとアンテナをめぐらし、「購入」という行動に責任が持てるよう、意識していこうと決意しました。
・今日のお話を伺って決意したことは、①子どもの幼稚園での行事、カレーパーティで使われる○○モントカレーのルーを添加物の少ないルーに買えることと、○だし入りの漬物を、話し合いでやめてもらう。②12月末にお産の友人に、安心な食べ物を提供してくれる近くの助産院を紹介してみる。③外食、コンビニ弁当の好きな夫のために、スリムでもしっかり入る弁当箱を用意。愛妻弁当を味わってもらう。です!

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◆講 師: 近藤 恵津子 (食育プロデューサー、CSまちデザイン理事長)
◆日 時: 10月26日(月) 10:30~12:30
◆会 場: 赤堤館会議室 (世田谷線松原駅下車徒歩1分)
◆受講料: 2,000円(会員価格1,800円)
◆定 員: 15名
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