投稿日:2009-07-07 Tue
■報告■2009年度■第1期市民講座■講座番号⑤■シリーズ食農共育■ カルタヘナ議定書の争点と、
私たち市民にできること
遺伝子組み換え生物の問題は、食の安全だけでなく、環境問題でもあります。人為的に作られた新しい生物によって、生態系のバランスが崩れる危険性があるからです。そのため、カルタヘナ議定書という国際的な枠組みができました。そのカタルヘナ議定書の意味、その中で日本政府がどのような立場で関わっているのか。まず私たちは知ることが大切であることを実感しました。受講生のみなさまから「次回はさらに踏み込んだお話を」と、リクエストをいただくほどの考える講座になりました。
■受講生のみなさまの声から
・講師が具体的にやさしい言葉でお話してくださったので、とてもよかったと思います。名前だけしか知らなかったカタルへナについて少しわかりました。
・地球の環境がテーマだったので、素人には理解するのが難しいかと思っていましたが、お聞きしたらとても分かりやすく、今回参加してよかったと思います。
・奥深く掘り下げた内容で、表面的ではなく、中身が濃く感じました。簡単に考えていたのでびっくりしました。難しかった、でも、知らない事が多く大変勉強になりました。とても奥が深く、新たに興味を持ったことも多かったので継続的な受講をしたいと思いました。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
◆講 師: 真下俊樹さん(緑の政策研究家・神戸市外大講師)
◆日 時: 7月3日(金)10:30~12:30
◆会 場: 生活クラブ館スペース1(小田急線経堂駅下車徒歩2分)
◆受講料: 2,500円(会員価格2,250円)
◆定 員: 20名
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
スポンサーサイト
△ PAGE UP