投稿日:2012-07-26 Thu
■報告■講座番号間⑧食農共育【報告】フランス語で読むフランス消費者/生活者の声

今、フランスやヨーロッパで話題となっている消費者関連ニュースを、フランスのwebサイトから取り上げ、原文を読み、自分たちの言葉に訳し、さらに、サイトを立ち上げて成果を発信するという新しい試みの講座です。
今回のテーマは「フードロス」フランスでも日本でも、大きな社会問題のひとつです。フランス消費者、生活者の「今」を知り、社会的、文化的背景を理解することで、広い視野を持ち、私たち消費者ひとりひとりに出来る、様々な社会問題解決方法を考えて行く講座内容となりました。
下記のURLから講座の成果をご覧いただけます。
「海外消費者情報」http://kaigai-shohisha-joho.blogspot.jp/
また、講座をUstream録画し、配信しています。関心を持っている方々に時間や場所を越えて参加していただけるシステムです。
■受講者のみなさまの声
・私たちが、どれだけの食べ物を無駄にしているのか・・・。世界的に見た貴重なデータや内容に驚きながら、フランス語に立ち向かいました。私には高すぎたハードルに、少々胃の痛む思いもしましたが、どうにか5回の講座に出席できたことに感謝です。講師の先生のレベルの高さに改めて敬服しました。(50歳代)
・厳密にフランス文を読み込んで、それをこなれた日本語にするということは、すごく勉強になりました。レベルが高い、ヒィーヒィーとついていきました。日本の農業についての新聞記事をよく読むようになりました。(60歳代)
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◆日 程 :<全5回> 5月30日、6月6日・20日、7月4日・18日(水) 10:30~12:30
◆講 師 :真下 俊樹 さん (緑の政策研究家、神戸市外大講師)
◆会 場 :<1回目>赤堤館 (世田谷線松原駅下車徒歩1分)案内図
:<2~5回目生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩3分)案内図
◆受講料 :一般15,500円/CS会員&生活クラブ東京組合員13,950円 (5回分)
◆定 員 :15名
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