投稿日:2011-07-09 Sat
■報告■講座番号⑩■食農共育「江戸野菜」【報告】江戸野菜に見る
江戸の食文化と私たちの食
伝統野菜とは、昔から栽培されている、自家採種できる、そして、消費地の食文化を育てるなど、地域と強く結びついているものであり、江戸東京野菜にも一つひとつにストーリーがありました。今も栽培されている江戸東京野菜もたくさんあり、まちおこしや食育に大きく貢献していることも学んでいただきました。都内の50ヵ所に設置されている江戸東京野菜の屋外説明版を一つずつ訪ねてみたくなる講座でした。

■受講者のみなさまの声
・東京の伝統野菜にこんなにおいしそうな野菜があったなんて驚きです。まち興しに大変興味を持ちました。食育にもつながり、色々考えさせられました。(50歳代)
・昔ながらの野菜に大変興味がわいてきました。歳も歳なので、昔、母が作ってくれた料理の歯ごたえとか、味にに味に似せたくてもなかなか近づけないのは、そのせいかと妙に納得しました。(50歳代)
・江戸野菜について、多くの人が研究、栽培されていることに驚きました。今まで売られているのは見た事がないのですが、見つけたら買って食べてみたいです。東京23区に農地があることも初めて知りました。近くにはないのですが、農業との関わりを持って生活していけたらと思います。(30歳代)
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
◆講 師: 大竹 道茂さん (江戸・東京伝統野菜研究会代表)
◆日 時: 7月 5日(火) 10:30~12:30
◆会 場: 生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩3分) 【案内図】
◆受講料: 2,000円 (CS会員価格 1,800円)
◆定 員: 20名
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
【1期講座一覧】 【会員登録について】
スポンサーサイト
△ PAGE UP