投稿日:2010-08-04 Wed
■報告■講座番号⑧■2010年第1期市民講座■食農共育「夏休み子ども教室」■ 【報告】大好きな(?)清涼飲料水や
インスタントラーメンの向こう側
フルーツ味の清涼飲料水がフルーツを使うことなくできたり、とんこつスープも16種類の添加物を混ぜ合わせるだけで簡単にできることを目の前で作ることで添加物のからくりを子ども達にも分かりやすくご理解いただけた講座でした。親子での参加も多く、フードマイレージやバーチャルウォーターなどについても勉強して、身近な食べ物から「地球にやさしい食べ方とは?」と、親子で一緒に考えるきっかけや、夏休みの自由研究の参考にしていただける内容の講座となりました。

■受講者のみなさまの声■
<子ども達から>
・自分たちの食べているものが、こんな粉からできているのがびっくりした。(小5年生)
・16種類の添加物だけでとんこつスープの味に近づくことにおどろきました。(小4年生)
・かんたんに、せいりょういんりょう水がつくれるなんてびっくりしました。(小2年生)
・ふだん、なんとも思わなかったことも、深く考えると、いろんなことがあるんだなと思いました。(小4年生)
<大人の声>
・安部司さんのお話を伺う機会があり、その時も薬品でいろいろな食品(ジュース等)を作っていたが、今日は実際に口にすることができて良かったです。添加物の話から地産地消まで、体系的なお話を伺えて勉強になりました。
・とても分かりやすかったです。とんこつスープの素の食塩水の濃さにはびっくり。これを足したり引いたり、いつも間にかまろやかな味になっているなんて!しっかり確認できて良かったです。
・かわいいお子さんたちと一緒に学ぶことができて嬉しかったです。改めて、日々の食事の大切さを痛感し、今日の実験を併せて伝えていきたいと思います。
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◆講 師: 近藤 惠津子 (食育プロデューサー、CSまちデザイン理事長)
◆日 時: 7月28日(水) 10:30~12:30
◆会 場: 生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩2分) 【案内図】
◆受講料: 1,500円 (CS会員&生活クラブ・東京組合員価格1,350円)
◆定 員: 15名
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