投稿日:2010-07-16 Fri
■報告■講座番号⑩■第1期市民講座■食農共育「食文化」■ 【報告】料理書に見る江戸時代の食と私たちの食
今期で3回目となる「料理書」講座です。座学では、江戸時代の貴重な料理書を実際に手に取り、江戸の食文化や時代背景とともに、さまざまなレシピを読み解きました。調理実習では、その中から豆腐料理4品と茄子料理1品を作りました。現代でも簡単に手に入る身近な食材と調味料を使ったメニューですが、江戸時代の食に対する知恵と豊かさに触れていただくことができた講座でした。
※11月に次期開催が決定しました。再び江戸時代の料理書から秋の食材のさつま芋と大根を取り上げます。どうぞお楽しみに。

■受講者のみなさまの声■
<6月30日 座学>
・江戸時代と現代の食生活のつながりがわかり興味深かったです。
・はるか遠い時代に思える江戸時代のお料理が原書だと全く違うもののようですが、読めば思い浮かぶお料理で実習が楽しみです。大変貴重なご本を見せていただきまして、内容に驚きました。
・江戸の人たちの料理をする上での知恵に驚きました。一つ一つの材料を活かしながら工夫されていて、料理名にも驚きました。
<7月14日 調理実習>
・江戸の人々はスパイスを上手に使っていた事に驚きました。とても素材の味の生きた、食物を大切に戴くこころが伝わってきました。
・当時の蛋白源である豆腐を、色々と目先、舌先を変えて工夫していた知恵に感服いたしました。
・珍しいけど、どこかなつかしく、ほっとするお料理ばかりでした。香辛料を使っていたことが意外に思いました。昔からのお料理がなくなることなく、次世代へもずっとつながっていくといいと改めて思いました。
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<全2回>
◆講 師: 江原 絢子 さん
◆日 時: 6月30日、7月14日 水曜日 10:30~12:30
◆会 場: 生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩2分) 【案内図】
◆受講料: 2回で4,000円 (CS会員、生活クラブ・東京組合員価格3,600円) 材料費別途約500円
◆定 員: 20名
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投稿日:2010-07-16 Fri
■報告■講座番号②■シリーズ世界を知る フランス編「フランス額装■ 【報告】フランス額装を愉しみながら
フランスの文化を学びませんか?
毎回講評の本講座です。今回は額装の他に、新規・2期目の受講生の方には、プチ・ポルト・フォト(写真立て)を作成していただきました。作品を仕上げた方がそれぞれの作品を壁に掲げると「すてきね~!」「色の組み合わせが面白いわ」「ポストカードで見ていたのとは全く違う魅力がでますね」と声が飛び交いました。
■受講生のみなさまの声■
・奥深いものがあって、想像していたよりずっと楽しかったです。
・写真や絵が生き返っていくのが、とても楽しかったです。普通の額に入れたのでは味わえない一点ずつのオリジナリティのある額ができて、いろいろ紙をそろえて他のバージョンも試してみたいと思っています。
・思っていた以上の額が出来上がり、ますます次のステップを作ってみたいなと思いました。
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<全4回>
◆講 師: 巽 英里 さん (アトリエ・ミラボー主宰)
◆日 時: 5月26日、6月9日、6月23日、7月14日 水曜日 10:30~12:30 (継続の方は6/9から)
◆会 場: 赤堤館 (世田谷線松原駅下車徒歩1分) 【案内図】
◆受講料: 4回8,000円、3回7,000円 (CS会員価格7,200円、6,300円)
◆定 員: 20名
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