投稿日:2009-04-06 Mon
2009年5月から始まるまちデザイン市民講座を9講座用意しました。=お申込の受付は4/20(月)より開始いたします=
①シリーズ自然「高尾山」
<歩こう♪緑の高尾山~五感を使って自然を楽しもう!>
高尾山を知り尽くした講師の案内で、落葉広葉樹(イヌブナ林)の緑やにぎやかな鳥のさえずり、そっと咲いている植物を楽しみながらゆっくり歩きます。清滝駅(ケーブルカー利用)~高尾山駅~自然研究路1号路~4号路(昼食)~つり橋~いろはの森~高尾山頂道~3号路~高尾山麓(ケーブルカー利用)
講師: 新井二郎さん(元東京都高尾自然科学博物館学芸員)
日時: 5月27日(水)集合9:30(小雨決行)解散15:00
集合場所: 京王線高尾山口駅前
受講料: 2,100円(会員価格1,890円)ケーブルカー往復代別途
定員: 20名
②シリーズ自然 「音の風景」
<ビジュアル中心ではなく、体全体で感じる「風景」を思い出してみませんか?>
サウンドスケープ(音の風景)とは、自然が奏でる音だけでなく、静けさや気配など、耳だけでなく五感で風景を感じ、味わうことが大切だとする考え方です。日本には音の風景を愛する文化が連綿と生きていて、今は見られない「虫聴き」もその一つ。江戸時代には、人が集まってマツムシの音を楽しんでいる絵も残っています。虫の音がいいということは生態系的にも豊かだったという証拠、環境問題にもつながるお話にもなりそうです。
講師: 鳥越けい子さん(青山学院大学教授、サウンドスケープ研究家)
日時: 6月19日、26日(金)10:30~12:30
会場: 生活クラブ館(小田急線経堂駅下車徒歩2分)
受講料: 1回2,500円(会員価格2,250円) 2回で4,500円(会員価格4,050円)
定員: 20名
③食農共育 「江戸野菜」
<伝統野菜が地球を救う>
「亀戸大根」「金町こかぶ」「千住ねぎ」…聞いたことありますか? その土地で昔から作られ、世代を越えて食文化を形成してきた伝統(伝承)野菜が、今、静かなブームです。地球にやさしい地産地消の究極の姿(?)としての江戸東京伝統野菜について、たっぷりお話いただきます。時期的に「馬込半白キュウリ」が試食できそうです。「おとなの食育」と合わせて受講されると、食に対する考え方や食卓がきっと変わります。
講師: 大竹道茂さん(江戸東京・伝統野菜研究会代表)
日時: 6月2日(火)10:30~12:30
会場: 生活クラブ館クッキングスタジオ(小田急線経堂駅下車徒歩2分)
受講料: 2,500円(会員価格2,250円)
定員: 20名
④シリーズ健康ライフ「コーラス」
<ゆったりと沖縄の海を思い浮かべながら、ここちよいハーモニーを楽しみませんか?>
<全4回>
私たちの体は立派な楽器。おおいに使って、コーラスを楽しみましょう。今回は沖縄の曲、ご存じ「島唄」と沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」に取り組みます。「大きな声を出すのがこんなに楽しいなんて!」と受講者の声。もちろん、根気よく指導を続けて下さる講師のおかげで、他のパートを聴きながらハーモニーも楽しめます。
講師: 長谷川純子さん(二期会会員、コーラスグループcopine指導者)
日時: 5月21日、28日、6月4日、11日(木)10:30~12:30
会場: 赤堤館視聴覚室(世田谷線松原駅下車徒歩1分)
受講料: 4回で6,800円(会員価格6,120円)
定員: 20名
⑤食農共育 「食と環境」
<カルタヘナ議定書の争点と、私たち市民にできること>
遺伝子組み換え生物の問題は、食の安全だけでなく、環境問題でもあります。人為的に作られた新しい生物によって、生態系のバランスが崩れる危険性があるからです。そのため、カルタヘナ議定書という国際的な枠組みができました。でも、その中身を知っている人は少ないのです。どうしたら、地球環境を守ることができるでしょうか?一緒に考えましょう。
講師: 真下俊樹さん(緑の政策研究家・神戸市外大講師)
日時: 7月3日(金)10:30~12:30
会場: 生活クラブ館スペース1(小田急線経堂駅下車徒歩2分)
受講料: 2,500円(会員価格2,250円)
定員: 20名
⑥シリーズ食「スパイス講座」
<あなたもめざそう!スパイスクッキングアドバイザー>
~認定試験受験の資格を得られる講座です~
<全6回>
スパイスコーディネーター協会認定スパイスクッキングアドバイザーに必要なスパイスの基礎知識を学びます。スパイスの特性を理解し、実践的に簡単な料理に使いこなすことができるレベルをめざす講座です。資格取得をめざす方はもちろん、スパイスについて深く知り、食生活に大いに生かしたいと思っていらっしゃる方にも待望の講座です。前回の講座を逃した方、お早目にお申し込み下さい。
講師: 馬場香織さん(スパイスコーディネーターマスター)
日時: 5月14日、6月11日、7月9日、8月6日、9月10日、10月1日(木)
いずれも 10:00~12:00
会場: 生活クラブ館クッキングスタジオ(小田急線経堂駅下車徒歩2分)
受講料: 61,000円(会員価格54,900円)*2回分割払い可、別途テキスト代4,000円
定員: 15名
⑦食農共育 「おとなの食育」
<体験!私の食が世界・地球をつくる>
食(消費)と農(生産)をつなぎ、その先にある地球環境問題を考え、地球温暖化をこれ以上進めない「地球にやさしい食」のあり方を探る講座。フードマイレージをキーワードにしたワークショップ形式の講座は、楽しみながら知らなかった食の世界を学べると好評です。CSまちデザインが小中学校で実施しているオリジナルプログラムの概要がわかりますので、食育に関心のある方、学校の先生や授業に参加してみたい方、ぜひ一度ご体験下さい。
講師: 近藤惠津子(食育プロデューサー、CSまちデザイン理事長)
日時: 5月19日(火)10:30~12:30
会場: 生活クラブ館 会議室201(小田急線経堂駅下車徒歩2分)
受講料: 2,500円(会員価格2,250円)
定員: 15名
⑧シリーズ世界を知る フランス編「フランス額装」
<フランス額装を愉しみながらフランスの文化を学びませんか?>
<全3回>
毎回満員になる大人気の講座です。「フランス額装」とは大切にしたいポストカード、写真、ラベル、レッテル、古いレースなどを保護し、愉しむというフランスの生活芸術のひとつです。最初の作品は紙だけで額装する「パス・パルトゥ」。紙の質と色で表情がぐんと変わってくるので、その不思議な力を実感できます。進度に応じて作品を仕上げていきますので、初めての方ももちろん楽しく参加できます。
講師: 巽 英里さん(アトリエ・ミラボー主宰)
日時: 5月27日、6月10日、24日(水)10:30~12:30
会場: 赤堤館会議室(世田谷線松原駅下車徒歩1分)
受講料: 3回で7,000円(会員価格6,300円)
定員: 20名
⑨シリーズ世界を知る フランス編「フランス語」
<フランス語の魅力たっぷり!フランス語コミュニケーション入門講座>
<全5回>
1回目の講座が終わった瞬間『ボンジュール!サバ?』が自然に口について出ます。日本在住の外国人と日本人の研究者グループが開発した新しい練習方法で、何度も繰り返して受講生や先生と対話し合う方式です。「少しずつフランス語が体に沁みわたっていくような気がします。繰り返しが力になりますね」と、受講生の声。フランス語の練習を通して、受講生同士がいつの間にか理解し合っていることに気づきます。
講師: 真下俊樹さん(緑の政策研究家・神戸市外大講師)
日時: 5月13日(水・初心者のみ)、5月20日、6月3日、17日、7月1日(水)
*継続のかたは2回目からの受講となります
各10:30~12:30
会場: 赤堤館会議室(世田谷線松原駅下車徒歩1分)
受講料: 5回15,500円、4回12,400円(会員価格13,950円、11,160円)テキスト代別途
定員: 15名
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CSまちデザインの会員になると市民講座の受講料1割引、
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投稿日:2009-04-06 Mon
■2009年度■第1期市民講座■講座番号②■シリーズ自然■ ビジュアル中心ではなく、
音で感じる「風景」を思い出してみませんか?
サウンドスケープ(音の風景)とは、自然が奏でる音だけでなく、静けさや気配など、耳だけでなく五感で風景を感じ、味わうことが大切だとする考え方です。日本には音の風景を愛する文化が連綿と生きていて、今は見られない「虫聴き」もその一つ。江戸時代には、人が集まってマツムシの音を楽しんでいる絵も残っています。虫の音がいいということは生態系的にも豊かだったという証拠、環境問題にもつながるお話にもなりそうです。
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◆講 師: 鳥越けい子さん(青山学院大学教授、サウンドスケープ研究家)
◆日 時: 6月19日、26日(金)10:30~12:30
◆会 場: 生活クラブ館(小田急線経堂駅下車徒歩2分)
◆受講料: 1回2,500円(会員価格2,250円) 2回で4,500円(会員価格4,050円)
◆定 員: 20名
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投稿日:2009-04-02 Thu
■2008年度■第3期市民講座■報告■【報告】 体験!私の食が世界・地球をつくる
身近な食卓から、日本の食の現状を理解し、さらには世界に目を向け、地球に負担をかけない食を考える講座です。今回も熱心な参加者の熱意に、「食農共育」の考えが多くの方に広がる予感がしました。
■受講者のみなさまの声から
・手も頭も心も動かされ、生徒になった心地です。資料の生かし方、チームワークによる授業組み立て、そのためのし下準備等、講座に参加できたことで気づいたこと、体感できたこと多々あり。地域にチームを作りたいと、参加しました。
・学校での授業内容が、書籍で見ているより詳しく分かり大変良かったです。日本の食や環境、世界の現状などを実感してもらうためにどんな工夫をされているのか、自分が生徒側になってみてよく理解できました。いかに日本の自給率が低く、フードマイレージが高いか、環境に負荷がかかっているか、世界の飢餓がどう進んでいるか・・・などの現状を、理解しやすい数字に置き換えて表現したりクイズ形式にしたり、資料を視覚的にしたりするなど、子どもたちの心の中にずっと残る分かりやすい授業をされているというのが魅力だと感じました。食に関する授業や講演を開くことで、子ども達自身の未来を、そして日本の食の未来を、果ては世界の未来を!!(そんな大きなことは出来ませんが・・・)少しずつでも変えていける力になるいい方法を模索していきたいと思っています。
・食農共育を読んで、ぜひ実際のものを体験してみたいと思っていたのですが、とてもよかったです。大人にも子どもにも親しみやすい講座だと思いました。

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◆講 師: 近藤 惠津子 (食育プロデューサー・CSまちデザイン理事長)
◆日 時:3月27日(金) 10:30~12:30
◆会 場: 生活クラブ館クッキングスタジオ (小田急線経堂駅下車徒歩2分)
◆受講料: 2,500円(会員2,250円)
◆定 員: 15名
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投稿日:2009-04-02 Thu
■2008年度■第3期市民講座■報告■【報告】体験!私の食が世界・地球をつくる
身近な食卓から、日本の食の現状を理解し、さらには世界に目を向け、地球に負担をかけない食を考える講座です。今回も熱心な参加者の熱意に、「食農共育」の考えが多くの方に広がる予感がしました。
■受講者のみなさまの声から
・手も頭も心も動かされ、生徒になった心地です。資料の生かし方、チームワークによる授業組み立て、そのためのし下準備等、講座に参加できたことで気づいたこと、体感できたこと多々あり。地域にチームを作りたいと、参加しました。
・学校での授業内容が、書籍で見ているより詳しく分かり大変良かったです。日本の食や環境、世界の現状などを実感してもらうためにどんな工夫をされているのか、自分が生徒側になってみてよく理解できました。いかに日本の自給率が低く、フードマイレージが高いか、環境に負荷がかかっているか、世界の飢餓がどう進んでいるか・・・などの現状を、理解しやすい数字に置き換えて表現したりクイズ形式にしたり、資料を視覚的にしたりするなど、子どもたちの心の中にずっと残る分かりやすい授業をされているというのが魅力だと感じました。食に関する授業や講演を開くことで、子ども達自身の未来を、そして日本の食の未来を、果ては世界の未来を!!(そんな大きなことは出来ませんが・・・)少しずつでも変えていける力になるいい方法を模索していきたいと思っています。
・食農共育を読んで、ぜひ実際のものを体験してみたいと思っていたのですが、とてもよかったです。大人にも子どもにも親しみやすい講座だと思いました。
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◆講 師: 真下 俊樹 さん (緑の政策研究家・神戸市外大講師)
◆日 時: 1月28日(初心者のみ)/2月4日・18日・3月4日・18日(水) 10:30~12:30
※継続の方は2/4からの受講となります。
◆会 場: 赤堤館 (東急世田谷線松原駅下車徒歩1分)
◆受講料: 15,500円/5回、12,400円/4回 (会員価格13,950円/11,160円) テキスト代別途
◆定 員: 15名
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